夜まで崩れないメイク方法
飲み会やパーティなどが楽しいシーズン。
朝メイクした時はバッチリ、夕方会社でメイク直しした時はそこそこキレイになったいたのに、飲み会の途中お手洗いの鏡で見た自分の顔にビックリすることってありませんか?
ファンデーションはよれてしまって、目元はアイラインとマスカラが滲んでパンダ状態。
一気に酔いが覚めてしまいますよね。
そこで、朝メイク+夕方の化粧直しで、夜になってもキラキラ肌でいられるメイク術をご紹介します!
メイクが崩れる原因
なぜ時間が経つとメイクは崩れてしまうのでしょうか?
メイクが崩れる原因は、何と言っても”汗”と”皮脂”。
寒い季節には、何より”皮脂”が化粧崩れの原因となります。
メイクをした直後は肌とファンデーションはしっかり密着している状態ですが、お肌から出てくる皮脂に含まれる油分がこのファンデーションの密着度を弱めてしまい、結果化粧崩れを起こしてしまうんです。
皮脂が出る大きな原因は、空気の乾燥や加齢に伴う肌の水分不足が考えられます。
乾燥によってお肌の水分が不足すると、その水分を補うために皮脂の分泌が多くなってしまいます。
皮脂の増加は化粧崩れにつながりますので、乾燥対策が必要となります。
また、水分不足は身体の内側からも影響があります。
寒い季節は特に水分の補給を忘れてしまいがちですが、一日中エアコンの付いた環境にいると思った以上に身体は水分不足となっています。
こまめに水分補給をするようにしましょう。
夜までキレイをキープするメイク方法
1 保湿をしっかり
朝メイクする前には、化粧水で肌に水分を与えしっかり保湿をしましょう。
乾燥が気になる時には、朝のコットンパックもオススメです。
しっかり水分を与えて、乳液やクリームで水分の蒸発を防ぐという基本のスキンケアを重視しましょう。
また、スキンケアの直後はまだスキンケアがしっかり浸透していない状態ですので、スキンケアの後はしばらく時間をおいてからメイクを開始しましょう。
2 厚塗りはNG
ファンデーションを塗る時は、薄く伸ばすことを重視しましょう。
厚塗りは老けて見えがちですし、油分が多いことで化粧崩れの原因となってしまいます。
ごく薄く伸ばすことに気をつけて、余分なファンデーションはしっかりとパフやティッシュでオフしてあげます。
また、最後に抑えることで、ファンデーションが肌に密着して、崩れにくくなりますよ。
3 仕上げにフェイスパウダーを
リキッドファンデーションやBBクリームなどクリームタイプのファンデーションをお使いの場合、必ず最後のフェイスパウダーを使用しましょう。
フェイスパウダーを最後に使うことで、メイクの持ちがアップします。
4 下まぶたにもフェイスパウダーをしっかり
アイメイクって、どうしても瞬きをした時に下まぶたの方に落ちてしまいますよね。
下まぶたのキワの部分までパウダーをしっかり塗っておくことで、アイメイクが下まぶたにつくのを防いでくれますよ。
5 アイメイクの前にアイベースを塗る
アイシャドウが落ちてしまうのを防止するためには、何と言ってもアイベースを使うことをお勧めします。
アイベースを使うことで、その後に塗るアイシャドウの密着度を高めてくれます。
6 アイライナーはダブル使いで!
滲まないと話題のものでも滲んで落ちてしまうのが、アイラインですよね。
アイライナーの持ちを良くするためには、ペンシルとリキッドのダブル使いをお勧めします。
まずは、ウォータープルーフタイプのベンシルタイプのアイラインを入れて、パウダーで軽く押さえモチを良くします。
その後、リキッドタイプのアイライナーを入れてしっかり密着されます。
7 マスカラの前の下地を使う
マスカラってそのまま塗ってしまいがちですが、滲みにくさのためには下地を使うことが必須です。
マスカラ下地をつけて、しっかり乾かした後にウォータープルーフマスカラをつけます。
この一手間で、マスカラのモチが格段に良くなりますよ。
夜までキレイをキープするメイク直し方法
朝7時にメイクをして、12時間以上朝の状態をキープするのは至難の技です。
夜遅くまでメイクをもたせたい時には、一旦必ず化粧直しをしましょう。
化粧直しにもポイントがあります。
本当は、すべてメイクをオフしてからやり直しが一番いいのですが、なかなかそんな訳にもいきませんよね。
そこで、ポイントになるのが皮脂を軽くオフするということと、目の下の汚れをオフしておくということ。
まず、夕方の肌は皮脂が出ていますので、これをティッシュで軽くオフします。清潔なパフでオフするのもオススメです。
あぶらとり紙は皮脂を取りすぎてしまい、逆に皮脂の分泌を促進してしまうので、あまりオススメしません。
次に、目元の汚れと皮脂をオフしてあげます。
パンダとまではいかなくても、目元って瞬きによってよく動く部分になるので、ある程度目の下は汚れてしまっています。
この汚れと皮脂を、麺棒でオフします。
この時、麺棒に乳液を軽くしみこませてあげると優しく汚れをオフすることができますよ。
汚れをオフした後には、フェイスパウダーをつけることでまた化粧のもちがアップしてくれます。
この時は、朝の一手間と同様に下まぶたにもパウダーをしっかりつけてあげることをお忘れなく!
さらに、目元を中心にハイライトを入れてあげることで、ツヤと透明感がアップしますので、明るい印象になりますよ。
どうでしょうか?
朝と化粧直しのポイントを抑えることで、夜までばっちりメイクで過ごせますよ。
試してみてくださいね。